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うつ病について

うつ病は脳の働きが上手くいかなくなる病気です。
うつ病になると、気分が落ち込み、気力が湧いてこなくなります。
また、周りのことに興味や関心がなくなったりします。
うつ病は、日々の生活で充実感が得られにくくなる病気なのです。
困難な状況で、エネルギーの消費を抑えその後の生活に備えることは合理的な行動です。
そう考えると、うつ病は、ストレスに対する一種の防御反応だとも言えます。
現在のようなストレス社会では、誰にでも起こりうる病気なのです。
しかし、誰にでも起こりうる病気だからといって、軽く考えるのは危険です。
うつ病は、強い精神的な苦痛を伴う病気です。
自然に回復することもあるのですが、治療を受けないと、罹病期間(うつで苦しい期間)が延びてしまいます。
再発を繰り返し、治りにくくなってしまうこともあります。
早い段階で、治療につながることをお勧めします。


○詳細は、こちらに記載しています。

→ うつ病について


[内容]
  1. うつ病とは
  2. うつ病の症状
  3. うつ状態とうつ病の診断
  4. うつ病を発症するきっかけ
  5. うつ病になりやすいタイプ
  6. うつ病と脳の働き
  7. うつ病の治療
  8. うつ病と双極性障害
  9. 抗うつ薬について
  10. 抗うつ薬を飲む時の注意点
  11. うつ病の治療の際に知っておいて欲しいこと
  12. 周囲の人が気づくうつ病のサイン
  13. 受診に関して
  14. 周りの人にできること